そもそも復縁屋や復縁工作業者との契約以前に、業者との契約など普通それほど気にしないのが普通です。
エステに行くとか、何かを買うとき、細かい文字で書かれた契約書を一応説明は受けても、さらっと受け流して契約してしまう。
それは、その相手の業者が、やっぱりちゃんとしてくれているだろうという漠然とした安心からです。
amazonや、楽天で何かを頼んだとき、配達ミスを含めたって物が届かないなんて事は、稀です。
けれど探偵業や、復縁工作会社は違います。
・警視庁生活安全課2係探偵担当 曰く、
探偵業者の7割は個人。会社っぽくしていても個人。自分は専門的ですとかいっても、所詮は自称専門家。
・警視庁生活安全課2係探偵担当 曰く、
相当具体的な被害がないと対応しません。契約書が探偵業法違反でも、まったく門前払いです。
私も、自分で契約して、全く動かない業者があって警察に行きましたが、写真一枚あれば、詐欺で立件できないと。。。ただのアパートの外側の風景写真でもです。
そんな危ない業界。しかも人生掛かってる依頼。
だからこそ、多分契約書をまったく見ない人でも、依頼する会社はちゃんと選ばないといけません。
私の感覚では、ちゃんとしている会社は、復縁屋・復縁工作業界で、数社以下です。
復縁屋や復縁工作業者を探すときに絶対に確認しておいた方が良いことをココに書きます。
※「復縁屋」「復縁工作」は復縁屋株式会社の登録商標です。本サイトでは、復縁屋株式会社の許可を得て便宜上復縁業者を「復縁屋」復縁サービスを「復縁工作」と呼称しています。
危ない復縁屋・復縁工作業者の比較と見分け方1
まず、復縁屋や復縁工作業者を選ぶとき、確実に事前に確認出来ることを上げていきます。
「復縁屋」と名乗っているか、「復縁工作業者」と名乗っているか。
以外に思われるかも知れませんが、「復縁屋」という名前は、復縁屋株式会社が国に登録している登録商標です。
ポケモンや、facebookという名前が、それぞれ任天堂やfacebook社の商品やサービスの名前であるように、復縁屋は復縁屋株式会社のサービス名称として登録されています。
※事実、「復縁屋.jp」という商標保持者が優先的に保持出来るドメインでサイトを公開しています。
※復縁屋株式会社に問い合わせたところ、他の企業が利用したい場合は、事前登録制で、詐欺企業でなければ利用はOK。但し商標表示とリンクが必須とのことです。このサイトも利用を申し込んで無料で利用許可を得ています。
なので、復縁屋株式会社以外で、「復縁屋」と名乗っている場合は、商標侵害の状態(違法)でないか、注意が必要です。
※プレスリリースも出てました。復縁屋(株)を騙る詐欺や悪徳業者にご注意下さい
※「復縁工作」も復縁屋株式会社さんの登録商標です。これらの言葉を使用しているときも注意が必要です。
※注意:本サイトは特定の企業を推薦してはいません。人生関わる大切なことですから、ご自身で考え後悔の無い判断をして下さい。
危ない復縁屋・復縁工作業者の比較と見分け方2
次ぎに、復縁屋や復縁工作業者を選ぶに当たって、気になるのは成功率です。
自分の成功率はどのくらいか?
ものすごく気になります。
成功率は高いですよ!90%以上ですよ!とか言われると、信じたくなるのは仕方の無いことです。
けれど、そういうのはすべてが嘘か、隠れた前提があります。
「隠れた前提」とは、そもそも成功の定義が、ものすごくレベルが低いケースです。
探偵サイトを巡回していたとき、「調査料金は無料。成功報酬のみ。」と書かれているサイトがありました。
で、契約書を取り寄せてみて隅から隅まで見ると、
「調査員が、調査のため事務所を外出することが出来た場合は、調査成功と見なす」。と、何ですかそれ?的な一文が。。。。。
なるほど、事務所の前が陥没とかで道路封鎖でもしない限り成功しますね。その定義だと。
あと、そもそも成功の定義が聞かれないことも、よくあります。
以下は、復縁屋の商標利用許可を貰うときに、一緒に質問して、後日復縁屋株式会社のカウンセラーの方から教えていただいた内容ですが、
復縁成功率は、まじめに成功率を計算すると、だいたい
素人が自分での努力で5%くらい。
専門家が調査して分析したら、70%~30%の間に収まるようです。
その判定も、1時間以上のちゃんとした矢継ぎ早のヒアリングが必要だとのこと。
復縁出来なかった理由も聞いて見たところ
・復縁出来ないケースは、
3分の1が別れ方に人権侵害や暴力などの違法性がある
3分の1がすでに別の恋人がいたり結婚している
3分の1が依頼者が、変わらなければいけないことを受け入れることが出来ず、努力しない行動しない。
とのことでする。
たまにあるのは、そもそも存在しない人との復縁依頼もあるとか。。。。
- 復縁の成功定義を聞かない(ひとりひとり違うはず)
- 復縁率を80%以上などとうたう。
- ヒアリング時間が30分以下など少ない
- 大丈夫とか専門家だからとかし連呼しない
危ない復縁屋・復縁工作業者の比較と見分け方3
契約でやっぱり大切なのは、契約書です。
ひとつ例を挙げると、全国調査業協会連合会がサンプルで出している契約書があります。
※全国調査業協会連合会というの探偵会社が複数加盟する業界団体ですが、特に、業界を代表するとか、そういう意味合いはなく、ただの任意団体です。
この契約書は、A3サイズ(A4枚分)で探偵業法の必須項目を網羅しています。しかし、ここで重要なのは、この契約書は「探偵業法の必須項目」は網羅していますが、消費者視点での十分な事は書かれていないこということです。一般にいう役務提供者に対する責任がほとんど記載されていません。
業界団体であっても、きちんとした十分な契約書ではないというのは衝撃ですが事実です。
※そもそもほとんどの業界団体は、業界を守るために設立されたもので、消費者を守るために出来ているのではない、「企業寄り団体である」という事実があります。
本来契約書とは、お互いの約束として、お互いの義務と権利を記載します。
そして、何か問題があったときのことをあらかじめ考え、問題ごとに解決の方針を記載します。
このために、この探偵業法の必須の契約書は、実は色々な大切なことが抜けています。
たとえば、
調査中に、対象者が見つから無かったときの取り決めは?
どのくらい調査するかの取り決めは?
業者の努力義務の記載は?
報告のタイミングやその方法は?
対象者が台風や地震で一時避難した場合は?
です。その他にも、、
分割払いなら、「割賦販売法」に基づく記載が必要です。
事務所の外で説明を受けたり契約をするのなら「特定商取引法」に基づく記載が必要です。
夫婦間や子供との問題なら、「民法の婚姻に関する規定」の記載が必要です。
こうして記載をしていくと、普通は、A4サイズで10枚くらいになります。
実際、行政処分を受けたある復縁業者の契約書は下記の様なA4で1枚の物でした。
ここに書いたことは、復縁の為の専門性、以前の、前提となる内容です。
どれだけ復縁の専門性をアピールしても、ココにあることがきちんとしていなければ、それは、虚言であると言えます。
そもそもちゃんとするつもりがないと言うことですから。
どの業者を選択する場合でも、じっくり考え、自分なりの選別をして選択をしてください。
最もちゃんとした会社、そして最もカウンセラーの説明が納得できるところを比較して選択しましょう。